あらゆる痛み、疾患のほとんどは筋肉のコリが原因と考えます。
そのコリが症状により独特な形状となって体に現れます。
それをコリの「ルート」と呼んでいます。
症状ごとにそのルートの場所、範囲を特定し、それを緩める事に比例して症状が消えていくと言う鍼の治療法です。
・慢性的な筋肉の痛み(腰痛、肩こりなど) ・坐骨神経痛 ・手のしびれ ・変形性膝関節症 ・五十肩 ・頭痛 |
・耳鳴り ・めまい ・精神疾患(精神のギックリ腰) ・不眠 ・更年期障害 ・不定愁訴(原因不明の症状) |
A.鍼が入る瞬間にチクッとする場合と中に入っていくとズーンと来る場合があります。
ズーンは響きと言ってコリに当たった時に起こります。
A.東洋医学では瘀血とは流れが滞りよどんだ血の状態を瘀血(おけつ)と言います。
鍼を刺した後に勝手に出てくる血は行き場を失い出たがっていた血です。
血が出た方が楽になることが多いです。
A.鍼、シャーレ、鍼管などは使用後に超音波洗浄をしてオートクレーブで滅菌処理しますので、
ウイルスや菌が残る事はありません。
A.鍼を刺した場所に血液が集まり4日ほどかけて免疫でその部位を修繕します。
ですので、鍼の効果を最大限に発揮しようとするなら週に2回の来院が理想です。
都合がつかない方は週1回でも効果は出ます。
2週間、3週間、1ヶ月でも改善スピードはゆっくりにはなりますが改善します。
小学生の頃から頭痛があり薬が手放せませんでしたが、鍼を打ってもらうようになってからは薬を飲まなくなりました。
この方はマッサージをしてもなかなか改善しなかった方ですが、ルート治療をするようになり頭痛がかなり改善しました。「何もしてないのに左の肩が痛くなり、肩が上がらなくなりましたが3回の鍼治療で痛みがなくなりました」
「原因がよくわからない、病院で検査しても異常が見当たらない症状」を不定愁訴(ふていしゅうそ)と言います。「今までマッサージ整体治療をしてきてもすぐに痛みが戻りましたが1週間痛みなく仕事ができました」
肝臓の方にコリが伸びているのがわかります。週5.6回頭痛のある男の子。
最近頭痛がある小中学生が多いです。
あいゆう治療院ではまず頭痛の原因である食事を改善してもらいます。
子供でしたら食事が変わっただけで頭痛がかなり改善しますが、改善しない子にはルート鍼治療をオススメしています。
6回目来院時には頭痛は消失しました。